【本】『激動の時代に、あなたの家族と資産を守るためにできる6つのこと』

こんにちは。星野陽子です(自己紹介)。

「本田健書店」という月額980円で
最新刊が読めるというサービスが
ありますが、その最新刊
『金融崩壊、預金封鎖は起きるのか?
激動の時代に、あなたの家族と
資産を守るためにできる6つのこと』
を読みました。

第1章 いま、世界で起きていること
第2章 1929年以降に起きた経済的大混乱とは?
第3章 100年前、ごく普通の人に何が起きたのか?
第4章 資産防衛について考える
第5章 あなたが家族と資産を守るためにできる6つのこと

歴史を学ぶのは大切ですね。
学生のときにも世界恐慌などを学びましたが
私は起こったことを単に覚えるという感じでした。

今はそのときに起こったことを参考に
自分はどうしようかと考えています。

本から学んだこと

スペイン風邪が収束してからアメリカは
飛躍的に経済成長をし、株が上昇。
そんな矢先の1929年に株の大暴落が起きた。
株価が底を打ったのは1932年7月で
その間89.49%も下落。
世界大恐慌につながった。

日本では1923年に関東大震災が起こり
多数の震災手形が発行され、その処理が
うまくいかず、1927年に昭和恐慌が
起こった。
第二次世界大戦に突入すると、
多額の国債を発行。1945年8月に敗戦
した後、ハイパーインフレが始まった。

おそらく日本でハイパーインフレが
起きることはないが、他国で
起きる可能性がある。

あらゆる面で備える必要があり、特に
資産に関しては対策を講じないとならない。

資産別にどうしたらよいのかという
アドバイスがあり、とても勉強になりました。

新型コロナウィルスの問題が起きる前から
私も考えて株や不動産や金や外貨や絵画を
購入してきました。昨年あたりからは
課税されない無形資産の構築に取り組んで
いるので、「有形資産を無形資産に換える」
ことについては、やろうと思うことが
具体的に見えてきました。

物事が大きく変わりつつある現在、
時代の流れをよく見て、賢人たちの
話を聞くことが大切ですね。
でも誰も将来がわからないので、
自分なりに考えて、自分が正しいと
思うことに取り組むことが
重要だと思っています。

みんながお金の不安を抱えず
しあわせでありますように。

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。