【徳島二泊三日の旅】 大歩危峡

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
2022年12月、二泊三日の徳島旅行をしました。

出発はゆっくり目で13時25分羽田空港発のフライトで。
羽田空港でランチをしました。平日ですが、ターミナルは人でいっぱいです。

小さめの飛行機ですね!

徳島空港に着いたのは14時45分でした。15時発のバスに乘って15時半頃、徳島駅に着きました。ちょっとドキドキしました。なぜなら15時45分徳島駅発の電車に乗り遅れると、宿にたどり着けないかも……と思ったからです。

徳島駅から、阿波池田駅で乗り換えて大歩危(おおぼけ)駅に18時18分に着きました。

正午頃家を出てから約6時間も移動にかかっています。駅に宿の人が迎えに来てくれていて、ほっとしました。

部屋で少しだけ休んでから、夕食を頂きました。

楽天トラベルの評価が高かったのと、大歩危峡の遊覧船乗り場に近いという理由でさっと選んだ宿でしたが、とてもよい宿でした。

お料理は素材や調味料にこだわっているようです。

夕食で一番印象に残ったのは、そばすべし、というお料理。まろやかな味のスープと柔らかい大根が体も心もあたためてくれる感じです。

田舎鍋の白味噌もコクがあっておいしかったです。

お腹がいっぱいになってきました……。

「ご飯をほんの少しにしてください」とお願いしました。

食後は部屋で少し休んでから温泉でゆっくりしました。

夜ごはんをお腹いっぱい食べたので、朝食は食べられるのだろうか、と思いながら寝たのですが、朝起きてみると、お腹が空いていました(笑)。

鮎の一夜干しや、徳島名産大野海苔がおいしい!
徳島県産の白米が進みます。

9時の大歩危峡遊覧観光船に乘るため、8時40分頃宿を出ました。宿は食事が良かっただけでなく、清掃が行き届いていて、部屋の備品も充実していて、温泉も気持ちよくて、おもてなしの気持ちがいろいろなところで感じられてよかったです。チェックアウトのときには、遊覧観光船に乘ると言うと、温かいホッカイロをくださいました。

夜に到着したため、周りが見えていなかったので、「こんな自然の中にいたのか!」と驚きました。

川は浅いところも深いところもありますが、透き通っていてきれいです。

30分の遊覧ですが、あっという間に感じました。

大歩危峡の両岸の岩石は、2億年前から1億年ほど前に海底深く造られた岩であり、学名を結晶片岩と呼びます。板を重ねたようなこの結晶片岩には、礫を含んだ含礫片岩(徳島県指定天然記念物)という珍しい岩などがあります。昔このあたりが海底だった頃の2億年から1億年ほど前に海洋プレートの沈み込み運動による高い圧力と熱によって造られたもので、大歩危の結晶片岩は関東から九州まで帯状に分布する三波川変成帯に含まれる結晶片岩です。(大歩危峡遊覧観光船のHPより引用)

暴れ川と言われる吉野川は、両岸が急な斜面のV字の谷にあり、大雨のときには水位がかなり上がるらしい。そう聞いて、少し心配でしたが、観光船は急な流れのところは通らず、安心して岩や景色を楽しめました。

この日は寒かったので、コートのポケットに入れたホッカイロに何度も指先を温めてもらいました。
徳島二泊三日の旅

1日目:羽田空港→徳島阿波踊り空港→大歩危駅に移動
2日目:大歩危峡 ←ここ
          祖谷(いや)のかずら橋 
          阿波池田うだつの家・たばこ資料館 
          霊山寺と徳島ラーメン「麺王」と徳島眉山天神社
3日目:セルフうどん「やま」と渦の道
     大塚国際美術館 

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ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。