志摩観光ホテル Shima Kanko Hotel

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

夕方に志摩観光ホテルに到着。スタッフの方々のお出迎えはあたたかいものでした。

泊まるお部屋

コーヒーなどもあります。

天気が良くなくて残念。

フロント

作家の山崎豊子さんはこのホテルに好んで滞在され、この机を愛用されたとか。『華麗なる一族』はこのホテルが舞台とされています。

そして冒頭をどう書くか悩まれていたのですが、このホテルからの夕陽を見て決まったそうです。

 陽(ひ)が傾き、潮が満ちはじめると、志摩半島の英虞(あご)湾に華麗な黄昏が訪れる。
湾内の大小の島々が満潮に洗われ、遠く紀伊半島の稜線まで望まれる西空に、雲の暑さによって、オレンジ色の濃淡が描き出され、やがて真紅の夕陽が、僅か数分の間に落ちて行く。その一瞬、空一面が燃えたち、英虞湾の空と海とが溶け合うように炎の色に輝く。その中で海面に浮かんだ真珠筏(いかだ)がピアノ線のように銀色に燦(きらめ)き、湾内に浪だちが拡がる。
海に突き出た志摩観光ホテルのダイニング・ルームも……

続きは本を読んでください。私はこのような夕陽が見たかった!

華麗なる一族

夕食はフレンチレストランの席を18時半から予約していました。それまでに時間があったので、ラウンジに立ち寄って少しだけワインをいただきました。

飲み物も食べ物もたくさん。

豊かな気持ちになれました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。