ギグワーク(単発の仕事)

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

ギグワーカーが増えている

2019年7月5日の日経新聞の朝刊に「「仕事は単発」700万人に」という記事がありました。クラウドワークスなど上場している主要な仲介サービス6社に登録する終了希望者が約400万人で、非上場の企業に登録している人を含めると700万人を超えるとみられ、1年で4割増えたとのこと。

単発で仕事を請け負う働き方(ギグワーキング)が広がっていますね。

ギグ(gig)の語源

ギグ(gig)とは、アメリカの口語的表現では、ミュージシャンがライブで演奏する一本のことで、仕事、特に長く続かない(単発の)仕事のことも言います。

1 a performance by a musician or a group of musicians playing modern popular music or jazz, or a performance by a comedian
2 a job, especially one that does not last for a long time

Longman Dictionary of Contemporary English Onlineより

自分のスキルや時間を使って「苦痛なく」働けるのであれば、働いた方がいいと私は思います。いつまで好況が続くかわからないですし、稼げるときに稼いでしっかり貯めて、投資で増やせたらいいですね。

ギグワーキングの本

アメリカは一歩先を行っています。『ギグ・エコノミー』という本はとても参考になりました。

ギグワーキングの仲介会社

クラウドワークス 日本最大級のクラウドソーシング

メリービズ バーチャル経理アシスタント

ハコベル 運送マッチングサービス

ゼヒトモ

タイミー

ビザスク

助太刀

* 無料のメルマガ(月に1、2度発行予定)に登録してくださると嬉しいです!
→ 星野陽子ニュースレター

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。