数分で火山科学館に到着しました。
1977年の噴火を体感できる空間があります。また有珠山噴火を映像と音響で伝える上映もありました。なかなかの迫力です。
タクシーの運転手さんに教えてもらった災害遺構も見ました。道を挟んで火山科学館の裏にあります。
町営温泉浴場「やすらぎの家」
桜ヶ丘団地
一階部分が泥流に埋もれています。
「次回の噴火に備えた砂防施設を建設するにあたり、噴火の実情を後世に伝え、減災に繋げるために、被災当時のまま保存展示しています」と書いてありました。「火山との共生」をされている所なのだと実感しました。
西山山麓火口群を見ることができる散策路もありましたが、足が痛くてやめておきました。