錦帯橋(きんたいきょう)Kintaikyo Bridge
錦帯橋は、山口県岩国市を流れる錦川(にしきがわ)に架かる5連アーチ形の全長193.3mの木造橋で、日本三名橋のひとつ。その美しさは江戸時代中期以降から評判になっていて、歌川広重や葛飾北斎などにも描かれています。
錦帯橋は、1673年に岩国藩主の吉川広嘉(きっかわひろよし)によって架けられました。1950年にはキジア台風により橋は流失しましたが再建され、2004年には架け替えがされました。
1962年に再建された天守閣からは、錦帯橋や錦川を一望できます。
アクセスと料金
アクセス
・JR岩国駅からバスで約20分
・車: 山陽自動車道の岩国ICから約5km
料金
錦帯橋入橋券 大人310円(往復)
セット券(錦帯橋入橋券、ロープウェー(往復)、岩国城)通常1,140円→970円