先見の明のある人は誰?「2020経済予測」

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

私はアナリストや経営者などがした予測などを後からみて、「すごく当たっている!」という人をフォローしたりします。ニトリ会長も「すごいかも?」と思う達のお一人。誰も新型コロナウィルスについては予想していなかったと思います……。年末にはいろいろと落ち着いているといいですね。

怖いほど当たる!ニトリ会長の経済予測2020 (PRESIDENT onlineの記事)

フリーランスとなってから「経営者」として先を読まないといけないと考えるようになりました。もちろん投資家としても同じことです。

変化の多い時代です。

乗り遅れたら稼げなくなる、ということが、より短い期間に起ってきている感じです。

正直なところ翻訳や通訳はAIにとって代わられる仕事で将来性がないとずっと思ってきました。ですので、複数の、しかもAIにとって代わられないことで収入が得られるといいかと考えて、いろいろと取り組んでいます。

ドル円の予測も私は気にしています。私の持っている預金や株や不動産(年金や保険なども)は日本円です。意識して外貨や外貨建てのものを持たないと、普通の日本人は日本円がほとんどのポートフォリオになるのではないでしょうか。

なので、私は意識して外貨や外貨建てのものを所有しようとしています。米ドルでは105円より円高になれば少しずつ購入するようにしています。時々、ドル建てで資産を計算してみるのがいいのではないかと考えています(なのに最近、102円で買ったドルを目先の利益を求めて111円で売ってしまいました……。)

私自身は先を読んだりすることは得意ではないので、得意な人を探すことにエネルギーを注いだ時期がありました。たぶん、そんなことをたくさんしていたので、本当に稼いでいる人がなんとなくわかる気がするようになりました。いわゆる「お金のにおいがする」人がなんとなくわかるのです。その人たちが株や不動産を買うというときは「買い」だと思いますし、逆にいつも損しているな~という人たちが「買う!」というときには「早く売らなくちゃ💦」と思います(失礼!)。

予測はむずかしいけれども、自分なりに予測してみるといいのではないかと思っています。またやってみるとおもしろい!というときもありますので、よかったらやってみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。