【お金の不安をなくす方法】出費を限界まで抑えてみる

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

今、収入がなくなったり減ったりして大変な思いをされている人や、収入は確保できていても将来に不安を感じている人がたくさんいらっしゃるかと思います。「どうにもならない」という人はぜひ早めに行政や支援団体に助けを求めてくださいね。

まだ余裕があるという方は、大変なときではありますが、いろいろとやることがあるかもしれません。たとえば節約や生活の見直しをしてみるということ。それができたら後の生活にプラスになるはずです!

私は月に10万円で生活していたことがあります。当時は家族3人で家賃は7万4千円でした。家賃が高いのですが、元夫が外国人だったのと家族で4か月滞在した海外から帰国したばかりで貸してくれるところが、そこしかなかったのです。最初はつらく感じましたが、節約がだんだん楽しくなりました。

たとえば、電気のアンペアを10アンペアに変えたり(エアコンもテレビもなかったのでそれで十分でした)、節約レシピを覚えたり、無料でもらえたり遊べるところ(結構ある!)を探したりしました。

その時の経験が、いざとなればお金をあまり使わなくても生きていける!という自信になっています。

私がお金のことで取り組んだことは大まかに次の3つです。
1 収入を多くすることと
2 支出を小さくしておくこと
3 収入(大)ー支出(小)= 残高。残ったお金で投資をして収入源を作り、収入につなげる

一度、「出費を限界まで抑えてみる」というチャレンジをしてみるのはどうでしょうか。

支出を小さくできると、私の父のように国民年金を月に5万数千円もらうだけでも、生活できます(住む所は私が提供していますが…)。

老後2千万円もなくても大丈夫!と不安にならずにすみます。

もちろんお金を使って豊かさを味わったり、人を喜ばせたり、世の中の経済をまわしたりすることも大切なので、余裕が出てきたらお金を使いましょう。

今がんばったり工夫したことが、今後の人生に必ず役に立つはずなので、お互いがんばりましょうね!

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ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。