【徳島二泊三日の旅】霊山寺と徳島ラーメン「麺王」と徳島眉山天神社

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

祖谷のかずら橋を見た後、電車で徳島駅を目指しました。そこから高徳線に乗り換えて板東(ばんどう)駅に行き、日が暮れる前に霊山寺(りょうぜんじ)にたどり着きたいと思いました。

徳島駅のひとつ手前の佐古駅で高徳線に乗り換えという車掌さんのアナウンスを聞いて、改札に駅員さんがいない駅では、車掌さんが切符を回収するシステムなので、車掌さんに確認して乗り換えることができました。

トイレは汲み取り式でした!


15時51分に到着したのですが、徳島駅への16時28分の電車に乗りたいと思います。その次の電車は17時53分で、知らない土地の暗い道を歩くのは避けたいので……。

早歩きで急ぎます!


10分ちょっとで着きました! お遍路さんでもっと賑わっているのかと思いました。外国人の友人がお遍路にはまっていて「宿が足りない」というような話を聞いた気がするので、外国人も多いのかと思っていました。まだ新型コロナウィルスが収まっていないので、お遍路さんも少ないのかもしれないですね。

お遍路とは、「四国全県に点在する弘法大師ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼すること」だそうです。

真言宗の開祖・弘法大師が42歳のときに、自身と人々の災いを除くために、歩いた道を仏道修行の道場として札所としたものが始まりとされるお遍路。すべての寺を巡ると八十八の煩悩が除かれ、八十八のご利益・功徳が得られるといわれています。一度に全部巡る必要もないため、誰でも気軽に始めることができます。

 そんなお遍路の第1番札所にあたる「霊山寺」は、約1300年前に聖武天皇の勅願で行基が開いた古刹。第1番に定められたのは、弘法大師が密教の阿字五転(発心・修行・菩提・涅槃・利他)の法則に従って、四国の東北の角・鳴門市を発心点(出発点)としたためといわれています。(阿波ナビから引用)

 

学校帰りの中学生かな? 何人の子たちが「こんにちは」と言ってくれました。

駅に「四国遍路心得の条」などが書かれていました。お遍路のことはもっと知りたいと思うと同時に、もっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。


本当は第2番札所の極楽寺も近いので訪れたかったのですが、次回のお楽しみにします。

写真の夕日は車窓から。日が暮れるまでに徳島駅に着けそうです。

そして徳島駅からすぐの麺王というお店で徳島ラーメンをいただくことに。生卵をトッピングするのが徳島ラーメンの特徴のようなので、生卵も注文しました。

わー、いい感じ!


まずはそのまま食べて、途中から卵を入れて食べました。
家系ラーメンと違ってあまりガツンとこないけれども、その方が好きかも。

阿波おどり会館。阿波おどりを見たかったのですが、夜の部はやっていませんでした。ロープウェイもやっていなくて残念。

隣の徳島眉山(びざん)天神社。徳島駅から800メートルの位置にあります。

 

徳島には8月の阿波踊りのときに再訪したいです!

徳島二泊三日の旅

1日目:羽田空港→徳島阿波踊り空港→大歩危駅に移動
2日目:大歩危峡
          祖谷(いや)のかずら橋
          阿波池田うだつの家・たばこ資料館
          霊山寺と徳島ラーメン「麺王」と徳島眉山天神社 ←
3日目:セルフうどん「やま」と渦の道
     大塚国際美術館

今回は楽天トラベルで予約しました。ANA楽パックのクーポンと全国旅行支援で18,500円お得でした! 楽天トラベル

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。