こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
白兎(はくと)神社に行きました。
JR鳥取駅からバスに約40分乘って、白兎神社前バス停で下車しました。
このあたりは山陰海岸ジオパークなんですね。美しい海岸が目の前に広がっています。
白兎神社の由緒となっている「因幡の兎」は、「古事記」に紹介されている神話だそうです。因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)の話の舞台ということで、子どもの頃に読んでかなり同情した、体の皮を剥かれたうさぎのことを思い出しました。
皮を剥がれて痛くて泣いているうさぎが「海水を浴びて風にあたるとよい」と嘘をつかれて、そのようにしてさらに痛がっているところに、だいこくさまがやってきて
「真水で体を洗い、それから蒲(がま)の花を摘んできて、その上に寝転ぶといい」と言いました。
うさぎはそのようにしたところ、毛が生えはじめ、すっかり元のしろうさぎに戻ったということです。
淤岐之島(おきのしま): 神話の島で、白兎神が流れついた島だと云われています。
ウサギの石像に、社務所で授与している結び石が置かれています。
頭に石を置かれてむっとしているのでは?という感じがかわいい。
「大黒様」という歌が流れます♪
菊座石(きくざいし)
本殿を支える6つの土台石に菊の紋章が彫刻されています。
砂像