【フリーランス】「お金」の考え方や口癖

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

Yoko
Yoko
よろしくお願いいたします!

稼げないフリーランスが大部分

フリーランスの人たちの集まりに行くと、私はその「どんより」した雰囲気にやられてしまいます。不動産投資家などの集まりとは全然違う雰囲気です。「なぜ?」と考えた時にいくつかのことが思い当たります。

まず、「フリーでは食べていけない」と考えていることです。「自分の好きなことをするから稼げなくても当然」とか「フリーで稼げるわけがない」と無意識に思いこんでいたりします。

「フリーの仕事で食べていけたらいいなぁ」「身の丈にあった収入や生活でいい」と言っている人は現実もそのようになります。

残念ながら「貧乏観念」があり、お金の知識がない人たちが多いのです。

「自分が真剣にやっていることは、お金にならなくてもいいぐらい、神聖なものだ」とか「お金のことを考えたりするのは邪道だ」などと考え、きちんとお金に向き合っていません。

私が「ローンで収益物件を買って、家賃収入も得ています」などと言えば、自分とは全然関係ないものだと考え、「どうしてそんなことができたのですか?」と聞いたりしません。「借金なんてフリーだからどうせできないですし、できたとしてもしたくないですよ」と言ったりします。

つきあう相手を変えよう!

お金に困らない人生にしたいのであれば、「お金はたくさんある」「稼ぐ方法は山ほどある」と考える人たちとつきあうのが一番だと思います。周りにいる稼げていない人たちと話をしても、いつになっても稼げるようにはなりません。

売れっ子ブックライターの上坂徹さんは、その思い込みをライターさん達に払拭して欲しいという気持ちで、購入されたご住居をブックライター塾の生徒達に見せてくださったことがありました。

「フリーランスでも素敵な家に住めるし、おいしい物を食べたり、旅行したりできますよ」という人を実際に知り、「自分もそうなれるのではないか」と希望を持つことが第一歩だと思います。

* 無料のメルマガ(月に1、2度発行予定)に登録してくださると嬉しいです!
→ 星野陽子ニュースレター

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。