こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
鳥取砂丘から鳥取駅に向かうバスに乘り、仁風閣(じんぷうかく)近くの停留所で降りました。
少し歩くと、見えてきました!
鳥取城跡 久松(きゅうしょう)公園
仁風閣(Jinpukaku)鳥取市は元鳥取藩主池田家の居城であった久松山(海抜263m)を扇の要(かなめ)として発展した都市で、この城跡に建っている洋風建築が国の重要文化財 仁風閣です。
竣工は明治40年(1907年)。嘉仁(よしひと)皇太子(後の大正天皇)に利用されたこともあります。昭和18年の鳥取大震災にも耐え、昭和27年の鳥取大火からも難を逃れているとか。
「仁風閣」は東郷平八郎により命名されており、階段を上がったところに、直筆の書があります。
支柱が存在しないらせん階段
令和6年(2024年)春から約4年間の保存修理工事が予定されているそうです。
さて、仁風閣の庭から久松山(きゅうしょうざん)に登ります。
お左近(さご)の手水鉢(ちょうずはち)
熊の目撃情報あり、という注意文を見て、怖くなりました。山奥のことかと思いますが、早く本丸跡について、早々に下山したい!と足早に歩きました。
他に人がいないのも怖い……。
とはいえ、景色を楽しみました。