こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
石見銀山について、きちんと調べればわかったのでしょうが、事前に調べる時間がなく……。
「世界遺産センターに行けば、そこからの道とか見どころをおしえてもらえるのでは?」
と軽く考えていたことが間違えていました。
13時57分に大田市駅に着いた私は、JR大田市駅観光案内所に念のため、「石見銀山を見にいくには、バスで「世界遺産センター」に行けばどうにかなるのですよね?」と聞いたところ
「いえ! 大森代官所跡バス停で降りて、そこから歩くかレンタサイクルで行かれるといいですよ」と14時2分に出発しかかっているバスに乗せてくれました。親切な人で本当に助かりました。
こちらのマップを事前に見ておけばよかったです。
14時28分に大森代官所跡バス停に到着。近くのレンタサイクルで自転車を借りました。龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)までのマップを見ながら電動自転車でゆっくりと進みます。
いも代官ミュージアム。
いや~、すてきな「町並み地区」ではないですか! 約800メートルあり、片道徒歩20分とマップに書いてあります。
立ち寄りたいところがたくさんあったのですが、まずは龍源寺間歩へと急ぎます。自転車はここに置きます。
料金を払い入口へ。
間歩(まぶ)とは銀鉱石を採掘するための坑道だそうです。石見銀山には大小600余りの間歩が点在しているそうです。
龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)は600メートルほどあり、その内の4分の1程度を見ることができます。
後から10名ぐらいの団体が来ていたのですが、他に人がいなかったので、その団体がいなかったら、一人で少し怖かったかも。
坑道
出口が見えてきました!
出口付近には「石見銀山絵巻二巻」の展示がありました。
出口
電動自転車なのであまり気がつかなかったのですが、帰りは下り坂で、人も少なかったので自転車で気持ちよく帰りました。
歩いている人たちも多かったのですが、大森代官所跡バス停からだと、町並み地区が約800メートルで、その次の銀山地区が約2.3km(片道徒歩45分)です。午前中から町並みや遊歩道を楽しみながら歩いて往復する人が多いのかも。そうする価値はあると思いました。
私みたいに急いでいる人はいなかったです(笑)。
自転車を急いで返して15時46分のバスで大田市駅に戻りました。観光案内所の親切な女性にお礼を言いました。
そして宿泊地の米子駅へ向かいました。