こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
室生寺からバスに約40分乘って長谷寺に着きました。
長谷寺は、686年、道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)を西の岡に安置したことにはじまり、727年に徳道上人が、聖武天皇の勅願によって、ご本尊の十一面観世音菩薩を造りました。
現在の長谷寺は、真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の総本山、 また西国三十三観音霊場第八番札所です。また「花の御寺(みてら)」として知られています。
仁王門
登廊(のぼりろう)。段差があまりなく、木でできている階段は、優しい感じがします。
階段の途中で右に曲がると宗宝蔵(しゅうほうぞう)があり、長谷寺に伝わる国宝や重要文化財などが公開されていました。
さらに行くと二本の杉などもありました。
登廊に戻って本堂へ行きました。舞台からの景色もすばらしい。
本堂は山の斜面に建てられています。
ご本尊は十一面観世音菩薩。10メートル余りの大きなお姿です。
五重塔。昭和29年築で「昭和の名塔」と呼ばれているそうです。
写真を撮る場所や光の加減で別物みたいですね。
本坊
長谷寺の後、バスに約1時間乗って、奈良市内のホテルに到着しました。