永平寺(えいへいじ)は、1244年に道元禅師(どうげんぜんじ)によって開らかれた、福井県にある坐禅修行の道場です。私は福井駅から永平寺ライナーというバスで行きました。30分ほどで到着しました。
永平寺は現在、約70棟の建物から成っているそうですが、主要な伽藍(寺院の建物)は、法堂(はっとう)、仏殿、僧堂、庫院(くいん)、山門、東司(とうす:トイレのこと)、浴室で、それらは「七堂伽藍(しちどうがらん)」と呼ばれています。


靴を脱いでスリッパを履いて建物に入ります。
最初に七堂伽藍の説明ビデオがあるので見ておくといいですよ。
傘松閣(さんしょうかく)
美しい絵が天井に飾られています。


木造の建物がすてきです。








永平寺では多くの僧侶たちが修行をしています。
修行は、「生活とかけ離れたものではなく
まさに日常生活そのままが修行」だそうです。
日帰り参禅体験(坐禅)や
一泊二日の参禅体験もあるので
ご興味ある方はぜひ。

