福井駅から歩いて養浩館庭園へ Yokokan (Japanese) Garden

JR福井駅で1時間ほど時間があったので、養浩館庭園に行ってみました。
福井県庁(福井城本丸跡)の中を通り抜け、15分で到着。
江戸時代に作られた福井藩主・松平家の別邸です。

養浩館庭園は、数寄屋造りの屋敷をそなえる回遊式林泉庭園(かいゆうしきりんせんていえん)で、江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と称されていたそうです。





座敷から眺める池や庭。



この突き当りにあるのは


御湯殿(おゆどの)。蒸し風呂です。


その手前の「御上がり場」は床が中央に向かって少し斜めになっていて、中央の板を持ち上げてお湯を池に流していたそうです。


御座ノ間(ござのま)
藩主の座が設けられていました。


御月見ノ間(おつきみのま)
池に映る残月を見るための窓がある部屋(写真では窓が映っていませんね……)






水面に映る景色もまた美しい。

福井駅へは福井城の石垣をながめながら戻りました。


住所: 福井県福井市宝永3丁目11-36
アクセス: JR福井駅から徒歩約15分

http://www.fukuisan.jp/ja/yokokan/index.html

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ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。