昨日(2019/12/2)、日経平均株価が年初来高値をつけました(今日は下がっています)。3月決算の会社の中間配当が振り込まれました。そしてSoSiLA物流リート(2979)ですが日興証券で3口申し込んだところ1口当たりました。
さてIPO投資は初値予想のサイトをいくつか見ると、公募割れしそうな株がわかりますので、初心者がリスクをあまり取らずにブックできるかと思います。問題はなかなか当たらないということです。
そこでブックで当選する方法を初心者向けに書いてみます。
1 主幹事の証券会社でブックする
主幹事には配分が多いので当たりやすいです。
2 SBI証券でIPOチャレンジポイントを貯める
SBI証券ではIPOのブックで落選をすると「IPOチャレンジポイント」が1点もらえます。これをたくさん集めると当たる確率が高くなるようです。『これはずるい! 株カンニング投資術 株で2億円儲けたカリスマサラリーマンの裏ワザ』という本には、「大体300ポイント以上あれば、当選はかなり「鉄板」になると思います」と書かれています。今、私が持っているのは143ポイント。もうそろそろ当たってもいい頃では?と思っていたのですが、まだまだですね……。もし300ポイント使って30万円の利益を得ることができたら1ポイントの価値は千円なので、ブックが面倒だと思っても一度のブックが千円になると思えばコツコツ続けられるのでは?と書かれていますが、そういう考え方であればコツコツやろうかと思えますね。
3 対面取引でブックする
対面取引だと手数料が高かったり、全然儲からない商品を勧められたりしますが、私は以前、勧められたものを買ったり、手数料をたくさん落としたりしました。担当者さんがノルマがありそうなものも買ったりしました。そこで少し損をしたとしても、配分をたくさんしてもらえれば得になるという考え方です。