こんにちは。星野陽子です(自己紹介)。
たいめいけんは東京都中央区日本橋にある昭和6年創業の洋食屋さん。
昭和6年に日本で洋食屋さんを創業するというのは、時代の最先端を行く、という感じなのでしょうか。私は割と慎重派なので、「新しいものを食べる」という挑戦はしないと思います。多くの人が食べて安全でおいしいということを知ってから食べるという感じかも。真っ先にチャレンジする人たちはスゴイなぁ。
1階はカジュアルレストランで2階はもう少し価格の高いレストランです。
2017年7月の金曜日の13時15分頃行ったところ、1階は6人ぐらい待っていたので、時間が30分しかない私は2階へ行きました。時間がかかると言われたら諦めよう……。
2階は食事をしていたのは1組だけ。その1組もすぐに出て行ってしまったので私一人だけになってしまいました。
洋風小皿ランチを注文しました。
お料理がきました!
左奥のものはコーンスープで、そのまま口をつけて飲みます。隣はコールスローサラダ。このふたつがおいしかったです。
デザートはオレンジのシャーベット
お会計のときに「池波正太郎さんもいらしたのですか?」と聞くと「よくいらしてましたよ。あの先生は辛口でね」とおっしゃっていました。やはり食通と言われた池波正太郎氏はあれこれ言われたのだろうか。他のお客さんもいなかったのでもう少し色々聞いてみればよかったな。
慌ただしく食事を済ませて1時45分にお店を出たのですが、1階は数人待っている人がいました。人気がありますね。
次回は伊丹十三監督の映画「たんぽぽ」で出てきた「タンポポオムライス(伊丹十三風)」(1,950円)と名物コールスロー(50円。これだけでは注文できないようです)にチャレンジしてみたいです。卵をたくさん食べる自信がないので家族か友人と行ってシェアしようかな。
現在の三代目オーナーシェフ茂出木浩司のご著書。あのバラエティー番組などに出ている日焼けしていて「黒い人」ですね!
洋食や たいめいけん 魔法のオムレツ・フライパン オムレツだけじゃない! 老舗料理屋のオリジナル料理レシピブック付き ([バラエティ])
- 作者: 東京日本橋「たいめいけん」三代目オーナーシェフ茂出木浩司
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/05/31
- メディア: コミック
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