マル経融資

マル経融資を申し込みました! 外壁塗装などにかかる200万円を借りようかと思います。一度審査してもらえば、次にお金が必要なときに、もしかしたら融資(最大2,000万円)が早いのでは?と期待しています。

マル経融資とは?

マル経融資は、小規模事業者の方々の経営をバックアップするために無担保・無保証人で商工会議所の推薦にもとづき融資される日本政策金融公庫の公的融資制度です。(東京商工会議所のHPより)

マル経融資の特徴

* 無担保・無保証人で最大2,000万円の融資

* 低利・固定の金利

* 小規模事業者(従業員20人以下(商業・サービス業は5人以下)の法人・個人事業主)が対象。東京商工会議所の会員以外の方でも利用できる

地元の商工会議所に電話をしてみました

私は地元の商工会議所に電話をして、マル経融資に興味がある旨を伝えました。商工会議所に行くつもりだったのですが、商工会議所の人が来てくださるとのこと!

来てくださった方に融資をしてもらいたい案件の詳細をお伝えしたところ、融資が大丈夫そうだとのことで、マル経融資のパンフレットなどをいただきました。

私が申請する予定の2019年6月でマル経融資の融資利率は1.21%です。私の会社がある中野区から、3年間は50%の利子補給が受けられるとのことでした。

マル経融資の申請書類

私は会社を3つ持っているのですが、それぞれの会社の決算書、それぞれの会社と個人が持っている不動産の謄本、返済予定表、融資を受ける会社の履歴事項全部証明書、法人税・事業税・法人都民税の領収書の写し、預金通帳の写し6か月分を提出しました。
不動産の謄本は、3棟と区分2つを持っているだけなのに、こんなに! 実は3棟のうち1棟は21戸なのですが、それぞれ登記してあるのでした……。

謄本の取得に収入印紙が必要です。お金、かかりますね……💦

それから事業概況票に事業内容や略歴を記入したものも提出しました。

私が旅行などでメールの返信に時間がかかったりしたのですが、3週間ぐらいで日本政策金融公庫の人から本人確認の電話がありました。融資の審査が通ったようです。

借用証書

電話の翌日、「ご融資のお知らせ」が届きました。この後、借用証書(記載し、収入印紙を貼ったもの)、会社の印鑑証明、預金口座振替利用届(金融機関で印鑑照合をしてもらったもの)を送ります。2週間後に融資金を送金してくれるようです。

 

自治体(中野区)の利子補給については、政策金融公庫から返済予定表が届いてから、手続きをするようです。

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。