フリーランスは部屋を借りるのもむずかしい場合がある
会社員がフリーランスになる前にやっておくといいことは、クレジットカードを作ったり、部屋を借りたりしておくことだと言われています。
やはり会社員は貸す側から見ると安心で、一般的には収入が安定しないフリーランスは不安に思われます。かなり稼げているフリーランスでも断られることがあります。
フリーランスでも、家賃保証会社の審査が通ったり、安定収入のある親などが連帯保証人になったりすれば、貸してくれるところがあります。
フリーランスが自宅をローンを使って購入する
「フリーランスだと部屋を借りるのもむずかしいのであれば、ローンを借りられるわけがない」と思っている人がいるかもしれませんが、フリーランスでも住宅ローン審査に通っている人たちが結構います。フリーランスになりたてだと難しいかもしれませんが、銀行にとって安心できる材料があれば借りられたりします。具体的には親が資産を持っていたり、夫婦でフリーランスとして働いていたり、貯蓄が割とあったりなどです。個人事業主であれば確定申告書など、法人であれば決算書を3期分(2期でもいいと言ってくれるところもあります)などを提出します。
ローン審査を考えると、節税のために赤字にするのはよくありません。決算書は黒字にして、ルーズだと思われないために税金などの支払いを期日までにしておきましょう。
自宅は借りるか買うか
もし親から家をもらえる予定がなければ、私は自宅は買ったほうがいいと考えています。ただし条件があります。→ 記事「自宅は賃貸か持ち家か」
どんな人生にしたいのか人それぞれですので、多くの人の意見を聞いて、ご自分でよく考えてみてくださいね。