NYのオフィス賃料が高騰

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
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日経新聞2020年1月27日の記事によると

米ニューヨークのオフィス賃料が高騰している。ニューヨーク市マンハッタンのオフィス賃料は2019年に10%上昇して、過去最高を記録した。フェイスブックやアマゾン・ドット・コムなどが相次ぎ拠点を広げていることが、押し上げ要因となった。テック企業の拠点拡充により、ニューヨークは「金融の街」から「テックの街」へと移り変わりつつある。

背景には、西海岸を本拠地とするテクノロジー企業がIT(情報技術)人材を求めてニューヨーク拠点の拡充を進めていることがある。フェイスブックとアマゾンは19年11月までにハドソンヤード地区の大型ビルと賃貸借契約を締結。グーグルも10億ドル超(約1100億円)を投じてマンハッタン西部に新拠点を構え、今後10年で従業員数を2倍の約1万4000人に増やす計画だ。

シリコンバレーでIT人材獲得競争が過熱しているのでNYに人材を求めに進出しているとのこと。オフィスだけでなく居住用の家賃も上がるはず。以前NYに不動産を見に行ったときに買っていたらなぁ…。

IT人材を海外に求めるとしたら中国とかインドで、日本は置いてけぼりなんだろうか。

格差がどんどん広がっていきそうですね。

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。