こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
目次
大失業時代には副業で備える
コロナ禍で業績を伸ばしている会社もありますが、会社が倒産したり、仕事や給料が減ったりして困る人や不安になる人は少なくありません。
きちんと考えなくては💦
何かしなくては!!
わかっているけど動けない……。
そういう方は多いのではないでしょうか。
彼らは副業をして複数の収入源を得たり、本業をがんばりつつ本業における自分のスキルに磨きをかけてポータブルなものにしているので、万が一会社が倒産したり、自分が解雇されたりしても、大丈夫な状態になっている人たちです。
私の周りでは、物販や不動産投資などで複数の収入源を得ている人が多いです。
私が心配しているのは、大前研一氏が言っている「大失業時代が来る」ということ。コロナ禍で明らかになったデジタル化の遅れを取り戻そうと、企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)に力を入れているため、生産性の向上が見込まれますが、同時に失業する人たちの増加も予想されています。
もう時間があまりないのでは?
小さく初めてみるのはいかがでしょうか。
私は周りの会社員の人たちを見て、会社員の副業として不動産投資(不動産賃貸業)がいいと考えています。その7つの理由を説明します。
1 多くのケースで副業禁止の会社でも不動産投資(不動産賃貸業)は認められているから
規模によりますが、親から不動産を引き継いでいるという人たちがいるためなのか、不動産賃貸業は会社からおとがめがないことが多いようです。
2 不動産賃貸業はシンプルなビジネスだから
不動産投資(不動産賃貸業・大家業)は、物件を貸して家賃を得るというシンプルなビジネスなので、買う物件を間違えたり、管理をきちんとしなかったり、入居付けを怠ったりしなければ、ほとんどの人は失敗しません。時間のない会社員が、副業のことで頭を悩ませたりすることがありません。
3 不動産賃貸は管理会社などに頼むことができるため、労力が少ないから
大家さんには管理会社がすべてやってくれるような仕組みがずっと前からあるので、管理会社に頼めばほぼ何もしないですみます。会社員の大家さんもいますし、私も子どもたちが小さくて手がかかるのに翻訳の仕事が忙しかったときもやっていました。
4 不動産投資を通じて経営のことを学べるから
不動産投資は実際は「不動産賃貸業」であり、経営をきちんとすることで利益を得られます。法人で経営をするときには、さらに財務諸表などの知識が求められます。会社員でありながら、経営者として考える機会になります。
5 不動産賃貸業は家族が参加しやすいから
物件の共用部の清掃や、共用部の電球の交換など、家族にしてもらえることがあります。それによって家族に給料を出したりすることもでき、さらには節税ができたりします。定年退職後も家族と一緒にできる仕事なのです。
6 所有物件は老後に住める場所にもなるから
自分や家族が歳をとった時や、何かあった時に、所有物件に住むことができるというのは心強いですね。
7 所得税や住民税が少なくなる場合もあるから
建物分の減価償却費や諸経費がありますし、空室になることもありますので、不動産賃貸業の収支はマイナスとなることがあります。
そんなときは確定申告時に給与所得と不動産賃貸業のマイナスを損益通算して税金を減らすことができます。
不動産投資をするのなら、本業にもなりうる副業として、しっかり勉強して取り組むのがいいと思います。リスクがありますが、勉強して知識を増やせば、減らすことができるからです。
私は、IZUMI塾などで真剣に学びました。
IZUMI塾は、物件などの紹介をせずに、純粋に投資について教えてくれる「ファイナンシャルアカデミー」代表の泉正人さんが、5年間で19億8,000万円の不動産を取得し、2億円以上の家賃収入を得たテクニックを、たった2日間で効率よく教えてくれる、中・上級者向け不動産投資セミナーです。
泉正人さんのご著書
以下の条件に当てはまる人は、IZUMI塾をより活かすことができると書いてあります。
- 年収1,000万円以上
- 企業経営者
- 家賃収入、3年以内に、1億円を目指す人
- 不動産購入、3年以内に10億円を目指す人
- 忙しい、私には買えない、などと言い訳を言わない人
- 短期間でお金持ちになりたい人
- 考え方がポジティブな人
そういう人たちと会えるというのも、IZUMI塾の魅力です。成功者たちのマインドに感化されて、私も借金(ローン)を恐れずに挑戦することができました。
2008年に3億円超の物件を購入し、2010年に3億円の物件を購入して以来(その前に中古ワンルームマンションを購入しています)、年間約6千万の家賃収入がずっとあります。
フルローンで購入していますが、入居者さんたちが私の借金を家賃で払ってくださったので、6億円のローンが約半分の3億円となりました。今、物件を売却するとしたら一棟目は3億円程度、二棟目は4~5億円で売れそうです(売却益に税金がかかります)。
購入当時は、本業の仕事(翻訳)を人の何倍もしていたのに不動産投資の勉強量が膨大で、物件調査も労力が必要でした。それなのに、購入申し込みの一番手になかなかなれない、なれても銀行から融資を断られるなど、物件購入に至らず(IZUMI塾で一緒に勉強した仲間たちはどんどん購入していくのに……)、悔しくて何度か泣きました。
でも投資のチャンスだと思っていたし、歳をとってから苦労するより、パワーがあるうちに苦労したいと思っていたので、がんばりました。
辛いのはその時だけで、それほどの労力なしに家賃が継続して入ってきています。
10年以上経って思うのは、やはりチャンスがあったり、パワーがあるときにがんばったのはよかったということ(今はペットロスで力ないし……(笑))。
当時は「融資の窓が空いているが、もうすぐ閉まってしまう」(会社員にでも収益物件の購入にフルローンを出している銀行がありましたが、もうすぐ出さなくなってしまう)という時でした。現在は融資の窓はそれほど空いていませんが、全く閉まっているという状況でもありません。物件は一般的には高いと思いますが、相対取引なので、コロナや円安などの原因で安く手放される物件も少なくないようです。
コツコツとお金を貯めてきた人や、仕事を頑張ってやっている人で、きちんと不動産投資を学んで、長く不動産賃貸業として本業になるぐらいの副業をやりたい人には、IZUMI塾をお勧めします
ONLINEでも学べますが、熱量のある成功者や、きちんと学んで真っ当に不動産賃貸業としてやりたいと思う仲間と会えると、目指すところに早く到達できるかと思います。