こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
クリスマスなど、世間では恋人や家族など大切な人と過ごす日に一人ぼっちの予定だとしたら……。
悲しい……。
さみしい……。
みじめ……。
そんな感情を持ってしまうことがありました。
でも、だからといって、そんな感情を埋めるために、好きでもない人とロマンティックな時間を過ごしたり、大切でもない人たちと賑やかな時間を過ごしたりすると、余計に満たされない気持ちになるものです。
今は、私は一人で過ごすのもいいものだと思えるようになりました。それは家族など大切な人たちがいるという揺るぎない土台があるからです。
そもそもクリスチャンでもないのにクリスマスを大切な日のように思うのは、プレゼントやケーキやチキンを買わせようと頑張っている企業のせいではありませんか?
企業の努力には感心しますし、尽力されている方々を尊敬します。イベントを大切にして子どもを楽しませるのは賛成です。
一方、そのような雰囲気に飲まれて寂しい思いをすべきではありません。そのためには、日々、一人でいても平気だと思える人間関係の土台を築く努力は必要なのではないかと思います。
土台を築けていない人は孤独をかみしめるのもいいのでは? 孤独になって、自分と向き合ってみると、自分がどういう人生を望んでいるのか、わかったりします。そうするとつきあうべき人たち、するべきこと、などが見えてくるかもしれません。