【香川 Kagawa】ベネッセハウスでディナー&宿泊 Stay in Benesse House

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

二泊三日の香川旅行。初日は栗林公園そして高松城を見た後、フェリーに約50分乗って、宿泊先がある直島にやってきました。

宿はベネッセハウスに予約してありますが、宿泊者用のバスの出発まで少し時間があったので、草間彌生のかぼちゃのオブジェの写真を撮りました。

路線バスかな? かわいいですね。

ベネッセハウスのパーク棟の部屋。実はあまり調べていなくて、楽天トラベルでささっと予約したので、ベネッセハウスのコンセプトとか、施設とか、よくわかっていませんでした。

ベネッセハウス・ミュージアムに泊まる「ミュージアム」棟、海と緑とアートに囲まれる「パーク」棟、海辺の「ビーチ」棟、そして専用モノレールを5分かけて上っていったところにある「オーバル」棟の4つの宿泊施設が大きな敷地内にあります。

オーバル棟が一番価格が高いようで、6部屋あるそうです。
https://benesse-artsite.jp/stay/benessehouse/oval.html

さて、私の部屋は庶民向け?ですが、安藤忠雄の設計とのことです。

ホテルのスタッフが安藤忠雄の設計のこだわりを説明してくださいました。

隣の部屋との敷居が低いので、隣の人がバルコニーにいたら目が合いそうです。けれども、視界の広さの方が優先されています。

今回の旅行でよくわかったのは、建築家やアーティストは光をすごく意識し、緻密に計算しているということ。天井からの光は、部屋の中を移動するたびに目に入りました。そのたびに、穏やかな気持ちになれたのは、不思議です。

椅子はバルコニーに移動しやすいように軽く設計されています。椅子を移動すると壁に汚れるので腰板と細い板が貼ってありますが、これもデザイン性が高いですね。

杉本博司ギャラリーのツアーが夕方にありました。

宿泊者は23時まで、そして朝も鑑賞ができるので、写真は朝、誰もいないときに撮りました。

解説してもらって、やっと意味が少しわかるという感じです。

茶室

廊下

ラウンジ

さて、ディナーの時間となったので、テラスレストランへ。

テラスの先に穏やかな海が見えます。こんな席に一人でディナーなんて、少し前の自分はできませんでした。人の目が気になるというか……。40代でも立ち食いそばも勇気がなくて食べたくても食べることができませんでした。一人でどこでも何でも食べられるようになったきっかけは何だと思いますか?

それはペッパーフード(3053)の優待券で「いきなりステーキ」に一人で行って、立ってステーキを食べたことです。対面するような感じでサラリーマンが3人いるところで、肉をガツガツ食う、という経験をしました。それからは何でも平気になってしまいました(笑)。「いきなりステーキ」様様です。まあ、厚かましくならないようにはしたいです。

アミューズ

瀬戸内海産ハマチのマリネ

パン

シェフからの一皿

菊芋のスープ。優しい味!

瀬戸内海産ヒラメのポワレ。おいしいけど、盛り付けがやや雑な気が……。

香川産オリーブ牛のロースト。ナイフをいくつかの中から選びました。

約束していた電話の予定の時間になってしまったので、デザートは部屋に持ってきてもらいました。

ハーブティー

プレデザート。本当はこのデザートがきてから、大皿のデザートがくるのかと思います。

翌日の朝、人がいないときに庭のアートも鑑賞しました。

庭のオブジェ

大人気の黄色のかぼちゃも独占して鑑賞できました。

朝食バイキング。それほど種類もないのですが、欲張らずに健康的な朝食となってよかったです。

https://benesse-artsite.jp/

2泊3日の香川旅行(栗林公園、高松城、ベネッセハウス、直島鑑賞ツアー、丸亀城、善通寺)
Kagawa Trip (2023年3月)

1日目  First Day
栗林公園 Ritsurin Garden
高松城 Takamatsu Castle
ベネッセハウスでディナー&宿泊 Stay in Benesse House ← ここ here
ベネッセハウス・ミュージアム Benesse House Museum

2日目  Second Day
直島鑑賞ツアー Naoshima Art Tour

3日目  Third Day
丸亀城 Marugame Castle
善通寺 Zentsuji

楽天トラベル

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。