こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
旅行の二日目は直島(なおしま)鑑賞ツアーに参加しました。10時AM~4時PMのツアーで、スタッフのガイドさんが説明してくれました。
本村(ほんむら)港近くからスタートです。

すぐに角屋(かどや)に着きました。古い家屋などを改修し作品化している「家プロジェクト」のひとつです。

宮島達男の作品。直島の人たちに決められた速さで数字が動くデジタルカウンターが並べられています。時間については、いろいろと思うところがあります。一秒も無駄にしたくなかった時もありましたが、今はぼけーっとして過ごすことも心地よく……。

護王(ごおう)神社。神社をアーティストが再建するなんて!と驚き、またそのアートも斬新だ!と思った所です。

杉本博司の設計で、石室と本殿がガラスの階段で結ばれているとのこと。

右手に見える石が石室の天井とのことで
「石室の中ってどうなっているんでしょうね?」
とつぶやくと、ガイドさんが
「見ることができますよ!」
とおっしゃるではないですか (゚д゚)!
少し下っていくと地下室の入り口が見えました。
懐中電灯を渡され、一人で入るように言われました。
ドキドキ。
出る時の景色も設計されているとのこと。

石室から見た階段も美しかったのですが、写真はボケてしまいました。
なるほど。杉本博司の絵画のようです。

ANDO MUSEUM

外観からは想像もできませんでしたが、地下にコンクリートの空間が広がっていました。

はいしゃ
歯科医院兼住居であった建物が、作品化されています。

受付窓など歯医者さんだったことがわかるようなところもあります。

でもなぜか自由の女神が? 正しく記憶していれば、地方のパチンコ屋さんにあったものだそうです。外国人観光客も多くて、たまたまここでお話した女性がフランスからの観光客でした。

南寺
写真を撮るのを忘れました。中は写真禁止で、15分ごとの入れ替え制です。ツアーのスタッフさんが時間指定のチケットを取っておいてくれていました。時間がくるまで少し待ちましたが、いったい何が展示してあるのだろう、お寺だから護王神社みたいに、お寺の改修をしたのだろうか?などと考えていました。
しかしながら、暗闇の中に入っていくと……。不思議な体験をしました。
碁会所
説明してもらわなかったら、さっと見て「ふーん」で終わってしまったかも。もっと観察するようにしよう。

その後、昼食を取ってから車でベネッセハウス・ミュージアムへ。
(1日目のところで書いてしまったので、ここでは省略)
また車で移動してVALLEY GALLERYへ。

李兎煥美術館

無限門

地中美術館

石橋

ちょうどオーバル棟に向かうモノレールが見えました。

宮浦港まで送ってもらいました。フェリーの出港まで時間があったので、歩いてみることにしました。
直島銭湯「I♥湯」の写真を撮り、ドアの前で建物を見ていると
「入っていきませんか? 今空いてますよ」と言われたので、入ることにしました。
ポップなアートを見ながらお風呂に入るという経験は、なかなかできないので、よかったです。



