雪の大谷@立山黒部アルペンルート Tateyama Kurobe Alpine Route

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

一泊二日のバス旅行の二日目。
富山駅前のホテルからバスで一時間程度で立山駅に着きました。

学生の頃に来たことがあるので、今回は二度目。その時はお友達のお父様のおススメで、どこにどうやって行くのか、すべておしえてもらったと記憶しています。

立山黒部アルペンルートは立山(たてやま)のふもとの立山駅から黒部ダムや北アルプスを通って、長野県の扇沢(おうぎさわ)駅に至ります。このルートはいろいろな交通手段を使って進むことができます。

立山駅
↓ 立山ケーブルカー 7分
美女平
↓ 立山高原バス 50分
室堂
↓ 立山トンネルトロリーバス 10分
大観峰
↓ 立山ロープウェイ 7分
黒部平
↓ 黒部ケーブルカー 5分
黒部湖
↓ 徒歩
黒部ダム
↓ 関電トンネル 電気バス16分
扇沢

立山ケーブルカー。立山駅と美女平間の1.3km、標高差およそ500mを7分で上ります。平均勾配24度とのことですが、かなり急な感じ!

美女平から室堂(むろどう)は立山高原(たてやまこうげん)バスで50分。乗り心地がよく、日本語と英語の観光案内があって、よかったです。

車窓からの称名滝(しょうみょうだき)。後から知ったのですが、落差(350m)日本一のこの滝は、立山の見どころのひとつです。

さて室堂に着いたのですが、あの「雪の大谷」って、こんな感じ???

室堂平は日本で唯一氷河が残っているところです。

こんな感じを期待していましたが、今年は雪が溶けるのも早かったそうです。

(写真は「とやま観光ナビ」からお借りしました。)

ダウンジャケットを着ている人たちもいましたが、私は薄いワンピース一枚で、気温10度ぐらいだったので、寒く感じました。けれども、5分ぐらい歩いて火山湖である「みくりが池」に着くころには、寒さは感じなくなりました。

地獄谷歩道は「火山ガス中毒の事故発生リスクが高まっているため、当面の間、通行止め」だそうです。硫黄の匂い?が強くて、不安になります。

みくりが池温泉。屋根の上にいるのはライチョウでは?と観光客たちが写真を撮っていたので、私も。

立山自然保護センターもよかったです。時間があれば展示物やビデオなどゆっくり見たかったです。





ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。