不動産投資におけるレバレッジ

こんにちは。星野陽子です(自己紹介)。

不動産投資のメリットのひとつはお金を借りられること

弟子
弟子
借金したらダメですよね?!
きちんと勉強してお金を借りるメリットを生かせれば短期間でお金持ちになれます。がんばってきた人へのご褒美ですよ。
Yoko
Yoko

不動産投資のメリットのひとつは、小さな元手で大きなお金を借りる(レバレッジをかける)ことができるということ

でも「借金」と聞くと反射的に「それは良くないもの」と思う人が多いのではないでしょうか。

私自身、「借金はしたらいけない」とずっと言われていました。

考えが変わったのは元夫の父が、不動産購入のために借入金をうまく使って、資産を大きく増やしていたからです。

OPM(他人のお金:借金)を利用してお金持ちになる方法

それからロバート・キヨサキの『金持ち父さん、貧乏父さん』を読んでからです。

ロバート・キヨサキは、クレジットカードでモノを買う(消費する)ような借金は悪い借金で、投資用物件を買うための借金で、物件からのキャッシュフローでローン(借金)の返済ができ、さらにお金が入るのならいい借金だと言います。

良い物件を買うのには勉強が必要ですが、良い物件が買えるのであれば、小さい資金で大きな金額の物件をローンを使って購入することができます。

レバレッジを使って不動産投資ができれば、現金だけを使って不動産投資をするより、資産を増やすスピードが速いです。

レバレッジ効果とは「テコの原理」のことです。つまり、小さい力で大きな効果をもたらすという意味で、不動産投資に置きかえると「小さい資金で投資効果を上げ、さらに収益性を高める」ということになります。具体的には、自己資金と借入金を併用することで、見た目の利回り以上の収益を得ることができるというものです。
例えば、1000万円の自己資金があったとします。その1000万円で、年間80万円の家賃収益が見込める投資用不動産を購入したとすると、利回りは8%です。しかし、1000万円を頭金として、年間240万円の家賃収益が見込める3000万円の物件(借入れ2000万円)を購入したとしましょう。「見た目の利回り」は同じく8%ですが、収益は3倍に跳ね上がっています。これが、「レバレッジ効果」といわれるもので、より積極的な不動産投資の考え方です。

みずほ不動産販売のHPから引用

収益物件を買う時には、勉強をしたり、物件をたくさん見たり、大変ではありますが、良い物件を買ってしまえば、あとは管理を怠らなければ(良い管理会社さんにお任せすれば)家賃収入が安定して入ってきます。

くれぐれも勉強して、騙されたりしないようにしてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。