【本】『やりきる力』堀江貴文・著

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

堀江貴文氏の『やりきる力』を読みました。

堀江貴文氏の本は『ゼロ』とか『多動力』
をはじめ、たくさん読んでいますが
『やりきる力』が一番よかったと
思います(今の私には?)。


2013年の写真@オリオン書房

https://ameblo.jp/hoshino-yoko/entry-11669368700.html

☆★私に響いた言葉☆★

人は、人のために生きているのではない。
やりたいことをやり尽くすために生きているのだ。

 

ゲームチェンジャーが、勝利をひとり占めする。

大きく成功しているゲームチェンジャーは、ラリー・ペイジ、
スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、
ジェフ・ベゾスといったGAFAの創業者たちなどです。

堀江氏自身がゲームチェンジャーになれる
確信を持って取り組んでいるのは
宇宙事業だそうです。その情熱が伝わって
きて応援したくなります。

どんな成功者であっても、誰でもできることしかやっていない。
ただ、努力! 泥くさく、努力することだ。

シンガーソングライターのあいみょんさんは
いい曲を、ジャンルにとらわれず、たくさん
書き続けているとのこと。

最近は「がんばらないでいい」という
風潮がありますが、結果を出している人は
やはり努力していますね。

でもつらい努力ではない気がします。

「やりきらない」人たちには、ひとつだけ、確かな才能がある。
それは”できないこと探し”の才能だ。

……つい、「忙しい」って言ってしまうけど、
できないこと探しの才能なんですね😢

行動力は、才能や努力をも圧倒する。

堀江氏のなかで私が最も尊敬するところは
行動力。やらない理由ややりたくない感情が
どんどん涌いてきますが、考えたり、
感じたりする前に動き出したいものです。

だいぶ昔に、秋元さんと会食したとき、「堀江、お前はもっと本を出せ!」と発破をかけられた。当時すでに著作数は多かったけれど、まだまだ足りないと言われた。
「芸術家のピカソが、なんで天才と称され、世界中で尊敬されているのかわかるか? 多作だからだ。ピカソが後世にまで語り継がれているのは、作品の素晴らしさはもちろんだけど、作品を量産しまくって、世に残したからだ」

ピカソのような偉大な人を目指している
わけではないけれども、書くことを
ライフワークと思っているのなら、
書きまくらないといけませんね。

ピカソは15万点余りの作品をつくったそうです……。

誰だって、ひとつの仕事にこだわる
必要のない時代だ。ネットをフル活用して
自分の力で稼ぐ方法が、世の中にはあふれている。

 

他人への投資こそ、一番賢いお金の使い方

 

君たちが投資をしたところで、上手くいく
確率は低い。なぜなら、お金はお金をたくさん持っている
人のところに集まるからだ。……
持っているお金の額で希少価値を出せないなら、
自分で事業を始める人は少ないというところを
狙って、そこで希少価値を出せばいい。

 

変わることには、多少の不安や
苦痛が伴うかもしれない。
けれど変化を拒んで、惰性で残っている
ルールや権威に従っていると、
より大きな苦痛に苛まれるだろう。

私は、毎日、散歩のルートを変えるなど
小さな変化を心がけています。

そのうち大きな変化も大丈夫に
なるかも?と思って。

やりきる力』、気になる方はぜひ
読んでみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。