こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
築30年超の3DKのお部屋のリフォーム(原状回復)工事をしました。
投資用不動産のリフォーム工事のポイント
大家さんによって考え方が大きく違うかもしれません。私の考え方は以下の通りです。
・費用を抑えつつも、清潔感があり入居者さんが気持ちよく過ごせる部屋にする
不動産投資と言っていますが、実際は不動産賃貸業であるので、経営のことを考えると、費用を掛け過ぎてはいけません。しかしながら、入居者さんが気持ちよく過ごせる部屋にします。
・過剰なリフォームはしない
私はシンプルな部屋を提供することにしています。以前はアクセントクロスを使ったりしましたが、今、ホームセンターや100円ショップで賃貸の部屋に使える壁紙などが売られているので、入居者さんが好みの部屋にしやすいかと思うからです。
・過剰な設備は付けない
3DKでもエアコンをひとつだけ取り付けている部屋もあります。設備であると、故障したときに修理費や修理のための時間がかかります。設備は最小限にしています。
リフォーム工事後の部屋の写真
部屋は南側に洋室(6畳)と和室(6畳)があり、北側に玄関とトイレと洋室(4畳半)、中央にキッチンと洗面所とバスユニットがあります。
トイレ、水漏れしています。新しいものにします。
北側の洋室
バスルーム。換気扇を交換し、4年ぐらい前に貼ったキッチンパネルのコーキングが剥がれているので打ち直しをしてもらいます。
南側の洋室。この部屋のドアを撤去して、キッチンを一続きにして2LDKの間取りに変更にトライします。
この襖を撤去して壁にしてしまいます。
キッチンの水栓。交換します。
表面に小さな穴がいくつもあるので、表面の張り替えをします。
ミラーユニットを交換します。
アフターの記事で実際にかかった金額などもご覧ください。
*私も再び受講している講座です。不動産投資をするならしっかり勉強するのがおすすめです。リターンがかなり違ってくると思います!