こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
時間は、誰にも平等に一日24時間あるのですが、自分にあと何年あるのかはわかりません。人生100年時代と言っても、短く感じる人もいるでしょう。時間の使い方は人によって大きく異なりますが、どうせなら「しあわせな人生だった」と言えるような時間の使い方をしたいと思います。
私にとって、「しあわせな人生」とは、
愛情を感じ合える家族などの親しい人たちがいること。
ある程度のお金があり、おいしいものを食べたり、旅行や趣味を楽しんだりできること。
自分のやりたいことで成果がでたら、言うことなし、かな。
『自分の時間 1日24時間でどう生きるか』は、さくっと読める分量でありながら、帯に書いてあるように「世界中の一流人が刺激を受けた幸福に生きる「時間術」」であり、特に知的に、そして幸福に生きたいという人にはお勧めの本かと思います。
忙しい毎日でも時間を作って知的好奇心に満ちた生活を送りたい人、充実人生をおくるための「思考を支配する」訓練法を知りたい人は読んでみてください。
しあわせな人生にするための時間術ですが、やはり若いうちは生活のために働く時間が長く、結婚して子どもが生まれれば、育児で自分の時間がさらに少なくなってしまいます。
シングルマザーで、フリーランスの翻訳者だった頃には、翻訳の時間をなるべく多く捻出してたくさん稼ぐための時間術を模索していました。いかに要領よく、早く、家事をするかみたいなことです。
その当時に読んでいたらよかったと思う本が『ストレスフリーの時間術 イライラ、ヘトヘトを元気いっぱいな状態に買える法』。原題がManage your time to reduce your stressで、ストレスを減らすために時間を管理する、というもの。
・自分の人生で本当に大事なものを探す
・完璧主義をやめる
・有意義でやりがいのある、現実的な目標を目指す
・できるところから手放しすっきりさせる
・仕事とプライベートを分ける
・毎日、英気を養う
忙しい時は、完璧主義をやめて、ラクに生きよう!