世界遺産の白川郷 World Heritage “Shirakawa-go”

こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。

いつか訪れてみたいと願っていた白川郷。ついに行ってきました。

一泊二日のバス旅行で白川郷と立山黒部アルペンルートに行くというものです。白川郷と雪の大谷は行ってみたいけれども東京からのアクセスがあまりよくないと思って行ってなかったので、その二カ所をバスで、しかも全国旅行支援で安く、さらにお買い物クーポン付きで行けるのはいいのでは?と直感的に申込みました。

8時AMに新宿でバスに乘ってから結構遠かったけれども、談合坂SAと諏訪湖SAと平湯バスターミナルで休憩を取れたのはよかったです。

諏訪湖SAでは諏訪湖を見ながら、お蕎麦を食べました。

平湯バスターミナル

休憩時間が長かったので足湯に浸かったのですが、思いがけずすごく気持ちよかった! 旅行のときは立ち寄り温泉に入ることがあるのですが、タオルを持っていない場合はレンタルしたり、購入しなくてはならないので、購入した安いタオルが家に溜まっていくのが嫌な私は、旅行のときはタオルを持っていくことにしました。なので足湯に入った後は自分のタオルで足を拭きました。

白川郷の駐車場に着き、「であい橋」を渡ります。

白川村は山々に囲まれた農山村で、夏は涼しく過ごしやすい反面、冬は雪が積もり、2月になると積雪が170センチ以上になることもあるそうです。

観光地で昔ながらの風景を保ちながら、人々が生活しているのはスゴイです。

国指定重要文化財の和田家

展望台からの景色。展望台まで展望台行きシャトルバスで5分ぐらい(片道200円)です。
展望台についてこの写真を慌ただしく撮って、5分後に発車したバスに乘って、戻りました。

荻町集落では「売らない、貸さない、壊さない」の三原則を定め、民家の外観を壊す改装は行わないようにしました。またユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されましたが、建物や景観だけではなく、地域に根付く住民同士の相互扶助の営みが高い評価を受けたと言われています。

長瀬家は時間がなくて見学できず……。

HPによると、白川郷ではの相互扶助の関係が築かれていて、例えば合掌造りの茅葺屋根の吹き替えをみんなで協力してやっているそうです。

明善寺で吹き替えをやっていると、展望台へのバスの運転手さんがおっしゃっていたので、ちらりと見ました。なにしろ「萩町合掌造り集落」での滞在時間が1時間だけで、和田家と展望台に行った私には、時間がなかったのです。

走ってバスに向かいました。また訪れるときにはゆっくりと散策したいです。

白川郷HP





ABOUTこの記事をかいた人

著者。特許翻訳者。ユダヤ人富豪の義父に学び、自らも7億円の不動産資産を築いた不動産投資家という顔も持つ。 東京都出身。外資系メーカー、シティバンク勤務を経て、イスラエル国籍のユダヤ人と結婚。子ども二人に恵まれるも離婚。在宅で翻訳の仕事をフリーランスとしてしながら、シングルマザーとして子ども達を育てた。東欧からの移民の子で、14歳から働き、資産ゼロから財産を築いたユダヤ人の義父からは不動産投資を学び、投資物件(7億円)などの資産を築いた。著書に『ユダヤ人と結婚して20年後にわかった金銀銅の法則50』『ユダヤ人大富豪に学ぶ お金持ちの習慣』『貧困OLから資産6億をつかんだ金持ち母さんの方法』『お金の不安から自由になって幸せな女になる』がある。