こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
先日(2022年8月某日)、入居者さんから「電池切れにより、火災報知器のブザーが鳴った」とご連絡があったと、管理会社が報告してくださいました。
私が2010年に購入した、ある一棟のマンションですが、今、原状回復中の部屋があるので、火災報知器を見てみました。
2009年製のようです。
2006年から新築で火災警報器の設置が義務化となり、2011年にはすべての住宅で設置が義務付けられるようになりました。
私は物件を取得(一棟物は2008年と2010年)してからすぐに、全戸に設置しました。
それがもう10年以上前のことなんですね~(時間が経つのが早くて驚きます💦)。ということは、その頃につけた火災警報器は、交換する時期がきたということです。みなさん、交換されていますか??
私は、ご連絡をくださった入居者さんの部屋用と、予備として他の部屋用に、取り急ぎ近くのホームセンターで「熱」を感知するものをキッチン用に、「煙」を感知するものをその他の部屋用に購入しました。全部で5つ購入しましたが、それだけしかなかったからです。ひとつ2,178円(税込)です。
今後、同じようなことがあったら、その部屋の全部の火災警報器を交換してもらうよう、管理会社さんにお願いしました(1部屋1万円でやってくださるとのこと)。3LDKのタイプには4つ(1つはキッチン用に熱感知のもの、3つは他の部屋用に煙感知のもの)用意しておくことにします。
ところで設置場所は、義務化が始まった頃は全部の部屋、と言われていた気がするのですが、消防庁のHPを確認すると、寝室、および寝室がある階の階段上部(一階は除く)となっています。
https://www.fdma.go.jp/relocation/html/life/yobou_contents/qa/
3LDKだったら4つも必要ないのかも?と思ったのですが、どの部屋でお休みになるのかはわかりませんので、設置しておいた方が無難なのでしょうか……。
火災警報器で命と住宅が守れるのなら、設置するべきですよね!
もちろん、安く購入したいので、プロ専用の会員制建材店で火災報知器がセールになっていたので、箱買いしました。ひとつ、1,780円(税抜)で安い!!と思ったら税込で1,958円ですね。しかも「ひも」は別売りです(以前は付いていたのでは??)。
ひもは見た目も良くないし、壁の少し低めのところに取り付ければ必要ないかもしれません。
でもキッチンなどには天井に設置したいし、点検をしてもらいたいので、ネットで検索して、ひもをいくつか購入することにしました。
すると、本体もこちらのお店の方が安かったですね……。
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送料無料にしたいので、本体も少し購入することにしました。
10年以上前に大量購入したのはパナソニックの火災警報器ですが、場所によっては電池交換で対処しようかと考えたりしました。しかしながら、やはり本体の交換をすすめる記述があるので、本体の交換にしようかと思います。
パナソニック
専用リチウム電池(住宅火災警報器 交換用電池)の販売ページ
https://ec-plus.panasonic.jp/store/ap/storeaez/a2A/ProductDetail?HB=SH384552520
【電池式住宅用火災警報器の電池交換について】
住宅用火災警報器本体は、内蔵しているため電子部品に寿命があり、
概ね10年程度で交換が必要になります。
2005年以降販売している電池式住宅用火災警報器は電池寿命が10年であり、
本体寿命と同じであるため、電池が寿命になった警報器は、設置時期をご確認の上、
本体を交換していただくことをおすすめします。
現在、原状回復工事をしている2部屋には、新しいものを私がつける予定です。ひとつ取り付けましたが、私でも簡単に取り付けることができました(ドライバーで付属のねじを使って)。他にも退居があれば、私が新しいものに交換する予定です。