こんにちは! 星野陽子です(自己紹介)。
青森駅のすぐ近くにこのような景色が広がっています。
左はA-factory、奥の方に八甲田丸、右はワ・ラッセです。
後で、別の角度から撮った八甲田丸の写真です。
Hakkodamaru, “seikan” ferry Memorial ship
八甲田丸は青森と函館を結ぶ青函連絡船のひとつ。
船の中を見られると思ったら、それだけではなく、青函ワールドとして、昭和30年代の青森駅前と連絡船待合室の様子をジオラマで再現しているものや、車両展示室などもありました。
ジオラマは2011年9月まで東京「船の科学館」別館『羊蹄丸』内で展示されていたのですが、同館の部分休館に伴い『羊蹄丸』とともに愛媛県新居浜市へ移されました。約一ヶ月半の一般公開のあと、解体・破棄される予定でしたが、保存を望む有志の声が高まり、この「八甲田丸」に移設されたとのことです。その様子をミニビデオシアターで見ることができました。
車両展示室には9両が展示されていました。
エンジンルームなども見ることができます。
なかなか見ごたえがある船でした。